誘導コイル｜開発実績｜電気機器OEM/ODM専科

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製品の特徴

■誘導コイルは、中学校の理科授業で、電気を学ぶ実験で使われる装置です。
■この装置は、放電針間で２０～１００ｍｍ離れた距離を放電させ、その様子を見ることが出来ます。１０ｍｍ離すごとに１万ボルトの電圧を発生させていますので、１００ｍｍ離した場合は、１０万ボルトの電気が発生しています。
■その原理は、１次コイルに電流を流すと磁気が発生します。２次コイルは、電磁誘導の法則に従い、交流電圧が誘導されます。この時の起電力の大きさは、コイルの巻き数比の積に比例し、1次コイルと2次コイルの巻数比により10万Vまで昇圧させています。

OEM/ODM生産のポイント

■製品企画: お客様にて企画

■設計技術: 製品全てを自社設計
構造設計（プラスチック部品設計、安全設計）
電気設計（コイル設計、絶縁設計）

■製造技術: コイル巻線加工
コイル絶縁

■キー部品: コイル（１次側、２次側）
絶縁オイル、ボビン（塩ビ）
樹脂ケース（アクリル）

■製品検査: 高周波抵抗、インダクタンス、外観（キズ）
絶縁抵抗、インパルス試験

■分野: 理科機器関連分野

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